近隣避難者にも配布 桐生市外含む計110世帯に

紙オムツなど募集中
 東日本大震災や原発事故で桐生市近隣に避難している人たちに支援物資を提供している桐生地区被災避難者サポ?トセンターは24日、桐生市東七丁目のノコギリ屋根工場で、桐生市を含む近隣5市に避難している110世帯に大量の支援物資を配った。
 同センターは、NPO法人わたらせライフサービス宮地由高理事長)が、避難者向け義援金を原資とする桐生市の補助金を受けて運営している。
 桐生市ボランティア協議会を核に、被災地での市民などから提供された支援物資が集まるノコギリ屋根工場を訪れた近隣5市の避難者ら(桐生市東七丁目の旧東洋紡織工場で)炊き出しや泥かき、復興支援などをしている民間団体「桐生災害支援ボランティアセンター」の一部門にも位置づけられている。
 桐生市内の避難者への支援が一段落したため、支援対象をみどり、太田、伊勢崎、足利を含む近隣5市へと本格的に拡大。22日に台湾の慈善団体が避難者に見舞金を配った際に申し込みがあった110世帯に米5キロや大量の冷凍食品、洗混用洗剤、トイレットペーパーなどを配った。
 避難者から要望が上がっている主な支援物資は、子ども用紙オムツ(パンツタイプ)のビックサイズや、新品のバスタオル、毛布、タオルケットのほか、修理する必要がなく使えるアイロンや自転車、こたつ、こたつ布団など。トイレッペーパーや洗濯用洗剤などの消耗品も大歓迎という。
 ノコギリ屋根工場の所在地は、桐生市東七丁目3の62、桐生スケートセンター北の青柳ノコギリ屋根店隣。問い合わせは桐生地区被災避難者ポートセンター(電70-6677平日午前9時〜午後5時。それ以外は留守番電話。ファクス70-6789)へ。


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