宮城県南三陸町伊里前

B班 熊谷西高校野球部25名+教員3名+リーダー1名。

2月4日活動報告。
熊谷西高校野球部25名+教員3名+リーダー1名。 桐生災害支援ボランティアセンターとして初めての、埼玉県の高校生達です。 この日の作業現場は、戸倉津の宮という場所です。
作業内容は、養殖生簀の固定に使用する、[サンドバック]と呼ばれる重りを作る作業です。
午前中は、直前まで続いた寒さが和らぎ、作業中は暑さを感じるほどでしたが、正午過ぎに天候は一変。横殴りの雪の中での作業となりました。 土嚢に似た黒い袋に砂利を詰めてサンドバックを作ってゆく作業は、かなりの重労働です。定量まで砂利を詰めると、サンドバックの重さは60Kgほどになります。砂利の山も、表面からすぐ下は凍っています。 また、注意点も多々あり、いい加減に作っては、いざ海中に...沈めた時、紐が解けたり、砂利がこぼれたりしてしまいます。力とスピードだけでなく、ある程度の慎重さも必要となる作業です。個人参加のボランティアの方々と一緒に、漁師さんの指導を受けながら作業を進めました。
昼食時には、漁師さんが用意してくれた牡蠣の浜汁をご馳走になりました。たっぷりの大粒の牡蠣とワカメが入った贅沢な浜汁です。
午後の雪の中での作業は辛いものだったはずですが、「せっかく来たんだから、中途半端な事はしたくないと、ある生徒さんの言葉。作業のペースは落ちません。
一度短い休憩を挟んで、14時15分作業終了。
サンドバックもそうですが、中に詰める砂利も、漁師さん達がお金を出して購入したものです。作業で散った細かな砂利を、生徒さん達は手分けして集めていました。
作業道具を片づけた後、現地ボランティアリーダーの話を聞きました。
この日ご馳走になった牡蠣は、6月頃から、漁師さん達と、ボランティア達が、養殖再開に向けて少しずつ準備してきて、ようやく収穫を迎えたものだったそうです。
1日に進められる作業はごくわずかです。その1日を、次の1日へ繋いでゆく。今日の1日は、また明日へ渡されてゆく。 この日、漁師さん達と、そして全国様々な場所から参加されたボランティアの方々と一緒に作業した25名は、一所懸命の文字の通りに、明日へ1日を渡しました。
南三陸町から帰る途中、多くの生徒さんが、「帰ったら、家族や周りに、今日見たことを伝える」 と言ってくれました。「高橋」

※作業中の写真は現地ボランティアリーダーの許可を得て撮影しています。


写真をクリックすると大きくなります。
























戻る