カキ食べて復興支援を「新たな販路開拓も視野、石巻の漁師ら来桐」

 東日本大震災の被災地・宮城県石巻市のカキを食べて復興を支援しようと、9日、桐生市新宿三丁目にある市総合福祉センター(旧南中学校)で販売イベントが開かれる。災害ホランティアネットマーク桐生とNPO夢未来21が、石巻市牧浜の漁師たちてつくる「はばたこう牧浜の社頭漁師達」と協力し実施するもの。現地ては加工施設の再建が遅れ、生産しても売り上げが伸びない実情があり、関係者らは、イベントを通じて新たな販路開拓につながればと期待を寄せる。
 カキ養殖が盛んな牧浜では、津波で流された殼むき処理場の再建が遅れており復興への動きはレる。本来は高値で取り引きされるはずの名物・生食用カギを出荷するには、滅菌処理や短打き作業の工程がどうしても必要で、設備がない現状では、養殖用のカキいかだこと大幅な安値で売り渡すしかないという。
 2団体のメンバーや現地の漁師たちは、水産業の復興につながれほど、9月から桐生でのイベント準備を進めてきた。その結果、3000個の力キを2団体で買い上げ、このうち2000個を加熱用の殼付きカキとして一袋1000円で市民に販売。残りは焼きガキや炊き込みご飯、カキフライ、カキ汁などに調理し、100円均一で売ることにした。
 おいしいカキを食べてほしいと、当日は「はばたこう牧浜の牡頬漁師達」のメンバー8人も桐生を訪れ、イベントに協力する。
注文書も用意する予宛て、まずはイベントでカギを味わってもらい、それをきっかけに、現地と桐生・みどり地区の住民との間に新しい販路がてきれば、継続的な復興支援にもつながるはず」と話している。
 9日、桐生市新宿三丁目にある市総合福祉センター(旧南中学校)カキイベントは午前9時半から午後1時まで。


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