「災害ボランティアセンター」の立ち上げ訓練

 桐生川の堤防決壊を想定した「災害ボランティアセンター」の立ち上げ訓練が16日、桐生串新宿三丁目の巾総合福祉センター(旧南中学校)で実施された。市社会福祉協議会をはじめ、災害ボランティアネットワーク桐生やNPO夢未来21など市民団体も数多く参加。境野地区の民生委員らも協力し、避難者の要求を聞き、ボランティアを受け入れ、炊き出しを実践するなど、入と情報の流れを確認した。
 今年で4回目となる同訓練は、県地域づくり協働モデル事業の一環として行われた。
 この日は、境野地区が水害に見舞われたという想定でスタート。,総合福祉センターの一室を災害ボランティアセンターに見立て、境野地区からの避難者を受け入れ、心のケアや相談に応じる一方、ボランティアも受け入れ、被災者が求める支援とボランティアができる支援のマッチンクをはかるなど、具体的な人と情報の流れを確認した。
 日本語の理解が十分でない外国人や、視覚・聴覚障害者、車いすを必要とする障害者ら、いわゆる災害弱者に対しては、手話サークル桐の葉会や桐生要約筆記会など、関係する団体のメンバーが対応。災害発生時に想定される人と精報の漑れ具捧的課題とされる不安な点などを聞き出していた。
 現場では、「避難者なのか、ボランティアなのか、最初の段階でしっかり区分する必要がある」といった声も。災害ボランティアネットワーク桐生代表の松井隆さんは「訓練をして初めて具体的な課題が見つかる。スムーズな訓練でなくてもいいので、今後もこうした試みを継続していきたい」と話していた。

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