一般参加者 38名+スタッフ 3名
K-net主催のボランティアバスは今回で1段落ということもあり、38名と多くの方々が参加してくれました。中には初参加という方や何十回も参加している常連の方、遠方からの参加の方もいてみなさんの復興に対する関心の高さを実感しました。
12月の活動ということで雪や寒さの心配もありましたが太陽も顔を出してくれ、一時雪がちらつくこともありましたが無事に活動できました。
今回は南三陸町の戸倉、在郷地区の菊農家さんの畑での農地支援でした。畑の石を取り除くという地道な作業でしたが参加者さんたちは集中して真剣に取り組んでくれ、多くの石を取り除くことができました。
参加者さんからは被災地が少しずつ復興していることを感じることができた、今後もいろいろな形で復興に貢献したいとの感想を頂きました。K-netでのボランティアバスだけではなくこれからも沢山の人達が被災地復興へ尽力したいという熱い思いが感じられました。また、こうした活動から人との絆・縁の大切さに気がついたというお言葉も頂き、K-netとしても嬉しい限りでした。
これで東北の被災地支援ボランティアバスについては1段落しますが、これからもそれぞれ震災復興に携わってくれることを期待しています。
これまで参加してくれた方々、ありがとうございました。
(峯岸)先日は寒い中、常連さん、初参加の方お疲れさまでした。
震災後から活動を続けてきて震災が無ければ出会わなかった人たちに私は沢山のエネルギーをもらいました。人とつながることの楽しさを感じました。私たちは被災地の辛い現場を見てもそこから希望を探してきました。これからもこの活動をキッカケにどんな形でもいいので東北に関わり続けていってほしいです。今まで参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
(今関)
活動中の写真は、現地ボランティアスタッフの方に特別に許可を得て撮影いたしました。
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